[LogicalFX通信]今夜、早くて夕方、EURは大きく売られるか?

こんにちは。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
今朝のイタリアの国民投票は、英国の国民投票、米国大統領選挙と続いたポピュリズムの流れを引き継ぐか注目していましたが、レンツィ首相の辞任して終わり、結局、まだポピュリズムが台頭するか分からない状況ですね。
 
 
 

同日行なわれたオーストリアの大統領選挙は極右候補の敗北で右傾化の流れに歯止めを掛けて、こちらはとりあえず、安心ですね。

 
 
 
正直、ユーロ圏は、(少なくともテクニカルの面では)来年更に悪化しそうです。

 
 
 
例えば、下図、EUR/USDの月足を見ると、後少しで、一段下に行ってしまいます。

 
 
 

20161205_1

 
 
 

更に下位足でドリルダウンして見ると、1時間足が戻しを付けてくるようだと、今夜あたりに「米)ISM非製造業景況指数」の結果を見てから、下値試しをしてくるかもしれません。

 
 
 

1.0600あたりのラウンドナンバーで抑えられると、戻し売り準備が出来てもおかしくないと思います。(*「準備」と「エントリー」は違いますからね。念のため。。。)

 
 
 

イメージ的には、こういうイメージか、

 
 
 

20161205_2

 
 
 

こういうイメージですね。

 
 
 

20161205_3

 
 
 

どちらにしても、1枚目のトレンドラインを割る付近にアラートを設定していれば、後は見なくてもOKです。アラートが鳴ったら、エントリーしたらいいか考えればいいです。

 
 
 

イメージが付きづらいなら、こちらをチェック。こういった環境分析が直ぐにできるようになります。

 
 
 

環境分析スキルが身に付けば、今年以上に一層荒れると言われている来年の相場に、ファンダメンタルを意識せずに対応できるようになります。
来年、本当に荒れそうなので、今からしっかりマスターしましょう!

 
 
 

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それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)

 
 
 


 
 
 

・18時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい

 
 
 

・22時30分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・23時25分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・28時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
→まずは、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応に注目
先週末には、米雇用統計の結果を受けてドル売りヨリに傾いて週末クローズを迎えている
米大統領選後から加速して来たドル買い及びリスク選好の流れに変化が訪れるかどうかが重要となる
14日にFOMC金融政策発表を控えて、注目度の高い米国の経済指標の発表での金融市場の反応も敏感になりやすい
引き続き、主要な株式市場米国の長期金利原油価格の動向と共に注視したい

 
 
 


 
 
 
1.0600に達する前に、1.05800辺りで押さえられる可能性もありです。
 
 
 

本日も良い一日を!

 
 
 

感謝^^

 
 
 


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