こんにちは。
昨日、GBP/JPYで捕まり、その理由が分からないとの、質問を貰いましたので、この場を借りて回答致します。
質問内容は以下です。(*プライバシーを考慮して一部修正&抜粋)
お世話になります。
本日は質問です。
昨日、GBP/JPYで取引をしました。
各時間足は下降局面で、一昨日から急降下していました。15分足が直近のサポートラインを
割ったので再度ブレイクしたと思い売りでエントリーしました。(添付画像の矢印)
しかし、添付画像の通りすぐに反発して損切りになりました。
反発した所は、週足のサポートラインより上だったので、
何が原因かわかりません。
ご指導お願い致します。
また、今回の様に突発的な事象でトレンドができた場合の
注意点があれば教えて頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。
このGBP/JPYは確かに週足攻防を意識した動きですが、結構、中途半端なところで切り替えしています。
理由は、週足サポート(黄色ライン)と、日足サポート(白ライン)の間に多くの抵抗(青枠部分)があるからです。
また、クロス円(GBP/JPY=GBP/USD×USD/JPY)であることを意識すると、GBP/USDは下図のように丁度この時、週足攻防真っ最中でした。
と言う事は、GBP/USDの攻防が一服したところで折り返した場合は、GBP/JPYもつられて折り返すことになります。
つまり、GBP/JPYは、抵抗の溜まっているところでこれ以上、下に行く力が既になく、且つ、GBP/USDの週足攻防につられてしまったことが、中途半端なところで折り返した原因になります。
クロス円は主導権を握れない合成通貨なので、どうちてもこういった不可解な動きがよくあります。(だから難しいのですが。。。)
クロス円を選択する時は、ストレート通貨ペアーの動きも出来るだけ意識しましょう!
それでは、直近で頂いた素晴らしいトレードを掲載します。
■
AUD/USD +33PIPS
USD/CHF +12PIPS
■EUR/USD +21.8PIPS
■GOLD(CFD) +26.9PIPS
■
EUR/AUD +40PIPS
NZD/JPY -23.4pips ^^;)
本日の指標です。(*Zaiから引用)
・17時15分:ス)消費者物価指数
→発表でのスイスフランへの影響はそれなり
・18時30分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・22時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい。米・雇用統計と発表時刻が同じであることにも注意
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
→米国の経済指標の発表は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
週末金曜日
週初からの[円買い・ユーロ売り・ドル買い]の流れが→6日頃から[円買い・ユーロ買い・資源国通貨売り・ドル売り]の流れとなり、昨日は弱まる事なく加速
本日は、人民元と中国の株式市場の動向と[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表での反応が重要
それでは、素敵な一日を!
感謝^^
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