こんにちは。
昨日は、EUR/USD等が綺麗な流れを作っていました。
このブレーク見込みエントリーを捉えた人も結構いると思います。
ところで、リスク:リワードが1:5などを考えてトレードしている人は、例えば、リスクを30PIPSとすると、リワードが150PIPSになるので、このような大波を獲るためには、それ相当の環境がなければなりません。
となると、トレンドフォローの場合は、逆張りと違って、波の頭から尻尾まで狙っていくタイプではないので、最低でも300PIPSぐらいの波が来ないと物理的に厳しいです。
そんな環境が出るのは、下図のように週足以上が、トレンドを作っている部分です。
こういう環境が出るのは、上海ショックやリーマンショックのような数年に数えるぐらいしかありません。(当たり前ですが、そんな事件ばっかり起こっていたら世界は終わります。。。)
よって、今の環境で、リスク:リワードが1:5でトレンドフォローで結果が出ない人は、ある意味当たり前です。
では、このような環境ではどうしたらいいのかと言うと、1:2ぐらいの小波をしっかりと取っていくことです。
現在は、1:2すら取れないトレンドフォロー泣かせの環境ですけどね。。。
ですので、大波が取れなくても、気にしないでください。
あなたのスキルの問題ではないので。。。^^
それでは、本日の指標です。(*ZaiFXから引用)
・16時00分:独)製造業受注
→発表でのユーロへの影響はそれなり
・17時15分:ス)消費者物価指数
→発表でのスイスフランへの影響はそれなり
・19時00分:欧)小売売上高
→発表でのユーロへの影響はそれなり
・20時45分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及内容次第も、ユーロ圏の金融政策への思惑でユーロが動くキッカケになりやすい
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表&議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時45分:英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第だが、いずれにせよ今後の金融政策への思惑で英ポンドが動くキッカケになりやすい
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・09時30分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・22時30分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・23時10分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
・27時30分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、複数のFRB関係者による発言が予定されている他、主要企業の決算発表が相次ぐ。
5日の五十日で、明日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える
本日は、引き続き、週末に[米)雇用統計]の発表を控えてのドルの方向性が重要
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視
それでは、素敵な一日を!
感謝^^
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