こんにちは。
今日は、多くの大手企業やヘッジファンドなどの会計の締め日なので、その関係で、各市場のオープン時やクローズ時には、それなりの動きがあるかもしれません。
ただ、今週は4月3日米)雇用統計が控えているので、そのイベント待ちで動かないかもしれません。
因みに、米国は3日からイースター絡みの連休入りとなるため、ポジションを整理して気持ちよく休暇に入ろうとするトレーダも多いので、結構動くのかなと思います。
ところで、雇用統計でUSD/JPYに注目するトレーダも相当数いると思いますが、現在、下図のように日足レベルで大きなレンジに入っているので、このままだと雇用統計で一気に円が売られたとしても、値幅を考えると、日足レンジ上限までしか行かないと思います。
つまり、今週はレンジ内でレートが彷徨っているような難易度の高い環境になりそうです。
トレンドフォローワーにとっては厳しい環境ですので、参戦は他の通貨ペアーを選ぶことをおススメします。
それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
→発表でのユーロへの影響はまずまず。欧州勢が動き出すキッカケとしても
・17時30分:英)第4四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第4四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響はなかなか
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。この時間あたりから欧州勢が本格的に動き出す可能性
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→週明けに強まったドル買い戻しの流れがどうなるかが重要。
直近の為替相場に対しては米国の長期金利や主要な株式市場、米国の金融政策への思惑での影響が大きめ。
米国の経済指標は、[米)シカゴ購買部協会景気指数]と[米)消費者信頼感指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、月末・四半期末・年度末要因も重要。
その他、週末・3日に[米)雇用統計]の発表を控える点や3日からイースター絡みの連休入りとなる点にも要注意。
それでは素敵な1日を!
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