こんにちは。
昨日は、出版関係の人と話をしていたら、「為替で戦っている参加者とはいったい誰なんですか?」といった意表をついた質問が来たので、丁度いい機会なので説明します。
戦っている相手を知らずして、勝利なしですからね^^;)
基本的に、為替に参入している人は3つに分類されます。
1、銀行
2、顧客
3、中央銀行
これを更に細分化させると、
1. 銀行・・・専門用語を使うといわゆるマーケットメーカー
2. 顧客・・・
3.中央銀行・・・ECB、BOE、BOJなど
こんな感じになると思います。
このように、我々はチャートの裏側で様々なプロたちと戦っているという事実は忘れないでください。
さて、昨日ですが、夕方からEURとUSDに通貨が入ってきたので、EUR/USDを選択しました。
黄色矢印から水色矢印抜けを期待してエントリーしたのですが、やはり上値が重かったですね。
日足の下降サポートがあるので、そう簡単には抜かせてくれませんね^^;)
リスクの高いポイントでのエントリーだったので、40PIPS位で早逃げしました。
因みに、上位足の流れに反しながら、下位足のトレンドで参戦する時は、早逃げ前提でエントリーですよ!
そうじゃないと、上位足に捕まってしまいますからね!
それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)
・18時00分:独)IFO景況指数
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。欧州の経済指標指標の中でも1,2の注目度及び市場影響度を誇るもの
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時30分:米)2年物価連動債入札
・26時00分:米)5年債入札
→[米)FOMC結果発表]後に強まっているドル売りの流れが継続するかどうかが重要。
米国の長期金利や主要な株式市場、米国の金融政策への思惑の影響が大きめ。
米国の経済指標は、[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]がメイン。
[米)2年物価連動債入札]と[米)5年債入札]にも注目。
それでは素敵な1日を!
PS: 市場参加者の中で最強だと思うのは、上記の中では、誤解を恐れず言えば、ヘッジファンド(総体)だと思います。
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