[LogicalFX通信]これって波の普遍性のどのパターン?

こんにちは。

 
 
 

昨日は「米)小売売上高&【除自動車】」の指標でUSD/JPYが上抜けてくれることを期待していたのですが、不発でしたね。

 
 
 

結果を見た瞬間、これはダメだと思ってこの通貨ペアーを捨てました。

 
 
 

代わりに、指標後、EUR/AUDが日足サポートをブレークしたので、レートが落ち着いてから参戦しました。

 
 
 

下図です。(*40数PIPSぐらい)

 
 
 

20150313_3

 
 
 

すぐ下に4時間足サポートがあったので、動きが怪しくなったところで利確しました。

 
 
 

さて、昨日、「AUD/USDで負けました。。。」というブログ読者様からメールを頂きました。

 
 
 

エントリー&エグジットポイントは私のチャートで説明すると下図になります。

 
 
 

20150313_1

 
 
 

恐らく、下図のようなピンクラインのイメージを考えてのエントリーじゃないでしょうか?

 
 
 

20150313_2

 
 
 

質問内容としては、ここでのエントリーは間違っていたのでしょうか?というものですが、結論から言うと、間違っています。

 
 
 

なぜかというと、下降トレンド中の日足の流れに反して、4時間足が21時半の指標直前までずっと上がってきて、指標直後、4時間足のレジスタンス直前で止められる動きをした場合、エネルギー的に、そこで殆どを吐き出して、それ以上上に行く可能性は少ないからです。

 
 
 

もし、これが4時間足の上昇でなく、上図のEUR/AUDのように下降ならば、そのまま上位足のトレンドに回帰してさらに下落をしますが、AUD/USDは全く逆です。

 
 
 

ですので、ここでのエントリーは、仮にエントリーするならば、押し目からの4時間足レジスタンス上抜けを期待せずに、トレード執行時間足レベルで動きが怪しくなったら直ぐに手仕舞うべきです。

 
 
 

そういった背景(波の普遍性)さえ事前に分かっていたら30PIPSぐらい取れたと思います。

 
 
 

次回、頑張ってください!

 
 
 

それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)

 

 

 


 
 
 

・21時30分:加)失業率雇用ネット変化
発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
 
 

・21時30分:米)生産者物価指数【コア】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→米国の経済指標は、[米)生産者物価指数【コア】][米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
経済指標以外のイベントは、特にない。
 
 

先週の米・雇用統計の結果を受けて米・早期利上げ観測が強まっており、その影響と思われる米・株式市場の変動やドル買いの流れがどうなるのかが重要。
来週には[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC結果発表]を控える

 

 
 


 

 

 

それでは素敵な1日を!

 

 

 


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