こんにちは。
今週はまだ明確な動きがどの通貨にも出てないですね。
明日に[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]と[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控えており、更に6日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表も控えているので、市場参加者の視線は明日以降に集まっているようです。
こういう時は様子見が一番。
下手して参戦するより、ポイントを絞って一発で仕留める方が効率がいいです!
本日、18時30分に「英)サービス業PMI」があるので、もしかしたらGBP関連はフライングで動き出すかもしれません。
GBP/USDなどは今下に行きそうな雰囲気ですが、恐らく4時間足のサポートで動きが終わる気がします。
エントリーするとしたら、今週のシナリオ通りに行いところです。
ただ、指標の結果とローソク足の勢い次第では、上図の水色ラインのどちらかで入るかもしれません。
尚、24時00分に「加)BOC政策金利&声明発表」と「米)ISM非製造業景況指数」があるので、CAD関連とUSD関連通貨ペアーが動きそうです。
CAD関連通貨ペアーで言うと、EUR/CADなどは興味深いと思います。
それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)
・18時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:欧)小売売上高
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑でカナダドルが動くキッカケになりやすい
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
経済指標以外では、[米)イエレンFRB議長の発言]や次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
本日も、直近で大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、[米)イエレンFRB議長の発言]や注目度の高い米国の経済指標の発表、次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]での影響も重要。
更に、明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、明後日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点にも注意したい。
ドルに対しては米国の株式市場と米国の長期金利の動向、ユーロに対しては欧州の金融政策への思惑とギリシャ問題が影響を与えやすい状況。ここからは、直後に控える[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]と[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]への思惑が焦点になってくると思われる。
今日から重要指標が色々発表されるので、くれぐれも小さな波に振り回されないように!
ポイントを絞って一発で。
それでは素敵な1日を!
★水平線のみのトレードがどんなものなのかを見たい方は画面右上の登録フォームのロゴをクリックしてください。登録後、直ぐに見ることができます。
もし宜しければ下ボタンを押して頂けると嬉しいです↓