こんにちは。
昨日は米国が休場のため全然動かなかったですね。。。
途中、あまりにも動かなかったので、スカイプで生徒さんと「勝ち続けている人の特徴」について色々と興味深い話をしました^^
生徒さんは月単位で500PIPSぐらいいく方なので、しっかりと勝つ哲学を持っており、聞いてて納得するような話ばかりでした。
幾つか列挙すると、以下になります。
[1]勝ち続けている人は前提条件として勝てる環境をそもそも理解している。
[2]勝てる環境でどこで大きく波が動くか水平線を引いて、シナリオを作って待っている。
[3]エントリーポイントを逃しても、「また次がすぐに来るからだいじょう~ぶ^^」、といった感じで、自信を持ちながらリラックスして相場を見ている。
などです。
生徒さんの哲学を深堀すると、例えば、[1]については、「そもそも勝てる環境を事前に理解している」というところが重要です。
勝てる環境を理解している人は、その環境のみでトレードするため、初めから勝率が高く、自信を持ってトレードしています。
逆に、それを理解していない人は、そもそも論がずれているので、勝手に相場を解釈して負けトレードを連発します。
しかも、勝てる環境が分からないので、負けたとしても、どこが間違っているのか復習ができないのです。
しかし、勝てる環境が分かっている人は、前提条件が当たっているので、負けたとしても、どこか悪かったのか復習できます。
そうなると、復習すればする程、トレードスキルが研ぎ澄まされ、達人級になっていきます。
因みに、生徒さんから頂いたチャートは下図ですが、正に勝てる環境に水平線を引いて淡々とエントリーしているのが分かります。
正に一撃必殺のようなトレードですね^^
ただ、この生徒さんは、今でこそ常勝になりましたが、ほんの3か月前は、ダメダメトレーダでした。
その時はダウ理論は分かっている風でしたが、ダウ理論を使ったマルチタイムフレームでの勝てる環境は全然分かっていませんでした。
というより、シングルタイムフレームオンリーのスキャルパーでした。
そのため、私が教えてトレード方法を矯正するのに、相当な力が必要でした。
しかし、素直な方だったので、3か月という短い時間で矯正できて良かったです^^)
今では十分過ぎるほど元が取れたのではと思っています。
さて、本日のトレードですが、既にUSD/JPYでエントリーしています!
今週のシナリオの記事通りです。
正に勝ち続ける環境とはこういうところを意味します。
4時間足のピンクのラインのところですよ!
それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。注目度及び市場影響度で欧州でも1、2を争う経済指標。
・22時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
→米国の経済指標は、[米)NAHB住宅市場指数]ぐらいしかない。
経済指標以外のイベントは、[米)モルガン・スタンレーの決算発表]をはじめ米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐほか、オバマ大統領一般教書演説が行われる。
本日は、直近の金融市場を先導している主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などと共に、今年に入って大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
また、明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]、明後日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、来週に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える点も重要となる。
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
それでは素敵な1日を!
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