こんにちは。
昨日はやっぱり全然動きませんでしたね。
今日は、米国が祝日で、重要な指標もないことから、昨日と同様殆ど動かないかもしれません。
と言うことで、基本シナリオは全然変わっていません。日足で説明します。
USD/JPYは日足レベル以上で、上昇トレンドなので、目線は上です。4時間足も高値を切り下げていないので、当然目線は上です。(今はレンジですが。。。)
EUR/USDは日足レベル以上で、下降トレンドなので、目線は下です。4時間足はこのまま行くと、どちらも抜け切れない、トレンドフォローで一番難易度の高いワイドレンジになりそうですね。こういうところでこの通貨ペアだけに執着してしまうと、捉まってしまいます^^;)
GBP/USDは日足レベル以上で、下降トレンドなので、目線は下です。4時間足は、ワイドレンジになるかどうかの初期段階です。
日足以上の流れは分かりましたが、では、日足以下はどのようになったらエントリー準備をしたらいいのでしょうか?
つまり、大きな足の確定要素は分かりましたが、小さな足の確定要素は具体的にどのように切り出したらいいのでしょうか?
答えは簡単です。
ダウです!
上位足がダウを築いているのなら、下位足もダウを築いているところが確定要素になります。
逆に、上位足がダウを築いている中で、下位足がダウを築いてないのなら、それは上位足の中におけるレンジに過ぎません。
つまりそんなところでトレンドフォローエントリーしても、小さな波に振り落とされて、損切り貧乏になるだけです。
上記の内容でイメージできない人は下図を良く観察してください。答えが描いてあります。。。
ところで、上級者の人のために、再度理解を深めていただけるよう記しますが、4時間足ワイドレンジになった場合、エントリー&エグジットポイントはちゃんと存在しますが、トレードシナリオをしっかり立てないと、直ぐに持って行かれてしまいますからね。
ポジションの長期保有は危険ですからね。
その場合の具体的なエントリー&エグジットポイントは下図のようなイメージです。
初心者はこういったワイドレンジが出ている(or 出そうな)通貨ペアーは初めから捨てたほうが賢明です。
初心者は誰が見てもダウが綺麗に出てる通貨ペアーを選択すべきです。
まず、そのようなところで、成功体験を積み、頭を整理してから、ワイドレンジのような複雑な相場を攻略すべきです。
因みに、インジケータを使っている人に一つアドバイスしますが、綺麗なトレンドが出ているときは、インジケータも綺麗にサインが出ますが、ワイドレンジのような複雑な環境の場合、インジケータはぐっちゃぐちゃになるので、インジケータをサインにしてエントリーすると、途端に使えなくなります。
理由は分かりますよね?
インジケータで勝ったり負けたりしていつまでも成績が伸びない人は、ここに致命的な問題があります。
しかし、上図のように、インジケータ以前に存在する相場の本質のみを理解できるようになると、ラインだけ全然エントリーできます。
勝ち続けている人は、ここを常に意識していますからね。
インジケータのサインなんて補助レベルなので、どうでもいいんです。
インジケータ以前に勝負は決まってるんです!
さて、本日の指標です。(*ZaiFXから引用)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国が祝日で債券市場が休場(※その他の金融市場は通常通り)。
本日は、ドルの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に最大限注視しながら、このところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
・翌5時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・翌5時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→内容次第も、今後のニュージーランドの金融政策への思惑で大きく動くキッカケになりやすい
それでは、素敵な1日を!
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