こんにちは。
チャートを見た時、必ず、本日の日足一本の形がイメージ出来るかどうかを、(反射的に無意識に)チェックします。
その時、イメージ出来るのであれば、ざっくりと「段(=領域=範囲)」を週足&日足&4Hで確認し、その「段(=領域=範囲)」の中に、精緻に水平線を引くようにしています。
基本的には、日足2本線の中に、4Hの水平線が2,3本引けるようになります。
そうしたら、本日監視すべきポイントはその4Hの水平線の2、3箇所しかないので、それらのポイントで、どのように波が現れるか流れがから読みよって、本日のトレードポイントを決定します。
最後に、そのトレードポイントに達すまでの波が、ダウ波なのかNOTダウ波なのかを意識します。
ダウ波の場合は簡単です。切り取った波の範囲に方向性(市場参加者のバイアスの傾き)があるからです。[ダウ軸]
一方、NOTダウ波の場合は、切り取った波の範囲に方向性がないので、市場参加者のバイアスの傾きが少なく、ENしても直ぐにチャネル化して振り落とされたり、目標値遥か手前で逆行したりして、ストレスの多い、トレーダー泣かせの波になることがよくあります。[背景軸]
よって、難易度は格段に上がります!(初心者にはお薦め出来ません!)
こんな感じで日々チャートに向き合ってますが、正直、トレードポイントを見つけ出す日々のルーティンは、各トレーダーによって違いや流儀があるのでどうでもいいと思っています。
ですが、大切なのは、一番初めの、本日の日足一本の形がイメージが出来るかどうかです。
日足一本の形がイメージが出来ない場合は、その日は見る価値なし、です。
なぜなら、その中をドリルダウンすると、トレードしても旨味のない、幅の少ないレンジかチャネルになっているからです。
例えば、昨日のGOLDは、夜ぐらいまでは、日足の一本の形がイメージ出来なかったので、まともに見ていませんでした。しかし、下図のこのポイントに波が来た時に、日足チャネルの中に戻されるとイメージでき、本日の日足一本の形がくっきりと見えたので、旨味があると判断できました。
このポイントは4H以上にダウが出ていない環境ですが、イメージ出来れば、狙えます。
結局、こうなりました。
ここで何故そのポイントで、イメージグ出来るようになったかと言うと、
昨日の波は上段に行こうとしていたが、中段でチャネル化していることから分かる通り、上値が重く、チャネルの内部に戻されて(日足&週足が)陰線になるかもしれないと思えたからです。
つまりそれがダウ無しで見えたからということです。
チャネル波は、チャネル抜けが失敗すると、内に戻されるという背景を知っていたからですね!
背景を利用したトレードも、最終的に、水平線をしっかりレジサポしたかどうかでENするかを決めるので、やはり、水平線(=抵抗)ありきなんですよね!
それでは、素敵な1日を!
感謝!!
PS:初心者は最低でも4Hでダウが出てからトレードポイントを見つけましょう!
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