こんにちは。
先週の金曜日のGBP関連の通貨ペアーは18時半の英国の指標で一斉に売られましたが、そもそも、入る人と入らない人がはっきりと分かれた日だったと思います。
例えば、GBP/USD。
日足を最小時間軸に据えているトレーダーさんは、この通貨ペアーを見た瞬間にレンジになっていることが判断できたので、そもそも捨てたと思います。
一方で、4時間軸を最小時間軸に据えているトレーダーさんは、4時間足で下降ダウが出たのでアグレッシブに取っていったと思います。
さて、特に日足レンジ環境が出現した時によく起こるのですが、いったいどちらのトレーダーさんの方が年単位で勝ち続けられるのでしょうか?
答えは、自分のルールでしっかりと時間軸を守れるトレーダーさんなら勝ち続けられます。
逆に、自分のルールの中で日足レンジ環境では手を出さないと決めたにも関わらず、金曜日のような相場で4Hが下に行きそうだから入ってしまった、という自分都合の方は、回を重ねるに毎にマイナスの方向に徐々に傾いていってしまいます。
なぜなら、日足の軸から見ると、4Hは単なるノイズでしかないので、日足のリズムでトレードしている人が安易に参戦すると、リズムが違うため、4Hのノイズにかられてしまうからです。
ノイズは所詮ノイズ。ノイズでトータルに勝ち続けることなどは確率論からいっても至難の業です。
ですので、日足を最小単位に据えている人が、金曜日のような相場で、4Hの崩れがノイズであると認識せず、見過ごせなかったのならば、トレーダーとして未熟である事を認識してください。
尚、そもそも自分の最小時間軸が4Hなのか日足なのかこの記事を見るまで意識していなかったという方や、何を言ってるのか全く分からない方は、所謂、ちゃんぽんトレーダ-なので、恐らく一生安定しないでしょう。。。(>_<)
それでは、素敵な1日を!
感謝!!
PS:一見、勝っているように見えるけどトータルで負けている方は、このちゃんぽんトレーダーの可能性が高いです・・・
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小林先生
いつも貴重なお話しありがとうございます。
今回の厳しいお言葉身に沁みます。
そして「感謝」の一言です。
胸にしっかり刻み込みトレードしてゆきたいと思います。
ありがとうございました。
2019年11月25日 8:47 PM | 稲本 久美子
コメントありがとうございます!
この記事がお役に立てて嬉しいです。
引き続き宜しくお願い致しますm(_ _)m
2019年11月25日 9:45 PM | fund-c