こんにちは。
昨日ですが、EURとUSDが買われ、JPYが売られましたね。
その関係でEUR/USDはレンジ、EUR/JPYが爆上げになりました。
朝から両通貨ペアとも監視してましたが、共に摂れました。
先ず、EUR/USDですが、これは下図が参戦ポイントになります。
この通貨ペアは昨日の記事の予想通りのポイントで、エントリーしました。
ただし、週足サポートがあったので、そこで見事に止められました。
今後、EUR/USDは下図のように、どちらに進むのでしょうか?
次に、EUR/JPYですが、この通貨ペアはEURが買われJPYが売られたので、大きく上昇です。
参戦ポイントは下図になります。
マルチ通貨を上手く操るためには、上記のように通貨ペアを単一通貨に分解して、どの単一通貨が買われているのか(又は売られているのか)を考えると上手くいきます。
エントリータイミングは、いつもの様に水平ラインを抜けてからです。
さて、本日の指標ですが、ZaiFXから引用すると、以下になります。
・12時20分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及次第。今後の金融政策への思惑が噴出すればおおきな反応も
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)小売売上高
→時間的にも欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で動き出すキッカケになりやすい
・23時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は[米)製造業受注指数]ぐらいしかないが、次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]も行われる。
米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視すべき要因。
本日は特に、ドル買いが優勢な流れの継続に最大限注意しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]控える点、週末に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点での影響にも注目したい。
本日はもしかしたら夜中の「27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)」までは方向が出ないかもしれません。
くれぐれもエントリーシナリオを持ってから参戦してください。
それでは、素敵な一日を!
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