こんにちは。
今日から6月ですね^^
心機一転今月も頑張りましょう!
さて、昨日、生徒さんの添削していて、再度気づかされたのですが、勝っている人は長期足のシナリオを立てるのが上手いです。
言い換えると、大きな流れの節目を見抜く力があるので、そういった所ばかり狙って、デイトレで大波を取って行く意識があります。
例えば、昨日のUSD/CADの場合。この通貨ペアーに関して、生徒さんから「どういったところをトレードしたらいいのですか?」という質問を受けました。
答えは、「下図のここはどうですか?」と返信しました。
なぜこのようなシナリオを立てられたかというと、週足の流れを見てたからです。
週足は、ダウの局面部分にあたりますよね?
という事は、下位足でレジサポ転換したら、大きく反転する可能性があります。
結果どうなったかというと、指標が後押ししましたが、下図のようになりました。
多くの勝てないトレーダーは、「前日に大きく下落したので、流れ継続で下目線でしょ?」と勘繰っていたはずです。
しかし、大方の予想に反して、V字戻しになりました。
なぜそのような勘繰りをする傾向にあるのでしょうか?
それは、『木』しか見てないからです。
言い換えると、『森』である週足や月足の流れを意識してないからです。
確かに、週足や月足といった大きな流れは週に1度や月に1度の確認でいいのですが、ダウの継続点といった局面の部分に来たら、何度もチェックしないと大火傷してしまいます。
中々大波をとれない人や中々安定して勝てない人は、この『森』の考察があまいです。
ですので、中々大波をとれない人や中々安定して勝てない人は、是非、『森』の考察をしかっかりとやる癖をつけてください。
ポイントは、週足や月足単位でトレードしている大口トレーダーは、どこにレートが来たら玉をいれるかです。
これは、大口スイングトレーダーの気持ちを考える事と同じですね^^
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・17時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・09時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時55分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→本日は、[米)雇用統計]の発表と[米)ISM製造業景況指数]の発表が行われる
これらの非常に重要な米国の経済指標の発表を受けて、ここまで強まってきた円買い・ユーロ売り・ドル買いの流れがどうなるのかがキモ
引き続き、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向にも注視しながら、為替相場の流れを見極めたい
今夜、米国の雇用統計の発表があることに注意してください。
感謝^^
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