こんにちは。
昨日、一昨日と、生徒さんと懇親会でたくさんお話しした中で、「勝っている人は、しっかり足場を固めてからエントリーする人が多いんだなー」というフレーズが頭に残りました。
「足場を固める」
言い換えると、「もう下(上)には行きません!」というサインがチャート上に出ることです。
例えば、こういう陰線がエントリー直前に出現するとかです。
足場を固める直前には、15Mなどでじわじわとダウを形成し始める現象に注目!
もちろん、これだけではありません。他の足場を固めるサインもあります。
但し、これを見極めるのは、一番最後の作業になります。
その前に、環境分析をして、上(or下)に行くしかない環境を全体から切り取る作業をしなければなりません(*勝てる環境の切り出し作業)
それが終わったら、エントリーポイント&エグジットポイント&ロスカットポイントの3点セットを決めて、チャート上に線を引きます。
そして、エントリーポイントにレートが近づいたら、ここで初めて、「足場を固める」サインが表示されるのを見つけ出します。
ですので、いきなり「足場を固める」サインを見つけ出そうとしても、いつまで経っても勝てるようにはなりません。
これはいい方を変えると、エントリータイミングだけを意識していても、意味がないことになります。
エントリータイミングは一番最後ですね!
『木を見て森を見ず』ではなく、『森を見てから、木を見る』
これが全てです!
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・時間未定:日)安倍首相の記者会見
→選挙を受けてのもの。注目度は非常に高い。材料出尽くしになる危険性も
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→このところずっと続いているリスクオンの流れが継続するかどうかに注目
因みに、「足場を固める」サインは、何も1時間足だけとは限りません。4時間足でも出るし、15分足でも出ます。
大切なのは、勝てる環境を切り取った時に、その中で、どの時間足でもいいので、サインが出た場合は、その足場がかなり有効性が高いことになります。
難しく考えなくても、大抵、15分or 1時間足でサインが出来ます・・・^^
本日も良い一日を!
感謝^^
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