こんばんは。
レジサポ転換について教えてください、という重要かつ本質的な質問が来たので、少し説明します。
レジサポ転換には基本的に2つあります。
一つが、教科書に良く出てくる『波を作りながら転換する』レジサポ転換。
もう一つが、『波を作らずに転換する』レジサポ転換。
イメージ的には下図になります。
私が「15分で重要抵抗に少し戻ったところ」と表現する部分は、主に『波を作らないレジサポ転換』を指します。
さて、このレジサポ転換ですが、現場では2種類存在するため、どちらか一方だけしかトレードしないというルールを持っていても構いません。
例えば、左の場合は、波の勢いが強いと、逃すことになるでしょう。
一方、右の場合は、エントリーしてレジサポ付近まで大きく戻された場合は、精神的に苦痛になるでしょう。
では、逆に、この両方を使い熟すにはどうしたらいいでしょうか?
それは、上位足の環境次第です。
具体的に説明すると、下図の左のように4時間足と1時間足が下降トレンドなら、波を作ろうが作らまいがエントリーしていいことになります。
一方、上図の右のように4時間足と1時間足が逆の場合は、基本、波を作ってからエントリーだと遅すぎることになります。なぜなら、このトレードポイントは大きな波に反しているので、早逃げ前提だからです。
つまり、エントリータイミングとは、森の中に存在する木の部分なので、どうしても環境に左右されてしまうのです。
だから、安定的に勝てるようになるためには、森の部分である環境分析スキルが絶対に必要なのです。
現在、環境分析に特化した動画を公開しています。
PS:環境分析を正しく出来るかどうかが、トレーダーの生死を分けます。それ程大事なのです。
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