こんにちは。
昨日は重要指標が多くあったので、思うようにレートが進まない環境でした。
しかし、その中でも、鉄板ポイントがあり、取れた方もいたと思います。
私が目を付けていたのは、下図、EUR/USDです。
「米)ADP全国雇用者数」の後、波がこれ以上、上に行かない事が明確だったので、赤枠部分で売りエントリーですが、直ぐ後に「米)ISM製造業景況指数」、真夜中に、「米)FOMC政策金利&声明発表」があったので、素直には落ちてくれませんでした。
こういう場合は指標に巻き込まれるのを警戒して、目標値まで保有せず、薄利でもOKです!
このトレードのポイントは、「上に行かなければ、下を狙う!」ですが、この「上に行かなければ」をどれだけ確信を持って把握するかが全てです。
しかも、この下に行った波が、一時的な調整波であることを前もって理解していることが重要です。
このような予測が立てられるのは、環境分析スキルが必要です。
環境分析スキルは正しい分析方法を持っていれば誰でも出来ます。
正しい分析方法とは、勝てる人が教える現場目線の分析方法です。
トレードは環境分析が9割なので、これをそっくりそのまま真似すれば、FXだろうが株だろうが、波で表現される金融商品なら何でも制することができます。
もし勝てる環境分析に興味がある方は、こちらの動画を観てください。
あなたにも勝てる環境分析が出来るようになります。
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・18時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→政策金利は据え置きでサプライズはないと思われるが、EU離脱や今後の金融政策への思惑への思惑が高まる内容であれば英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時15分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第もユーロが動くキッカケとして注視
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
→[米)FOMC金融政策発表]明けで、明日に[米)雇用統計]の発表を控える
明日に金融市場のビッグイベントを控えて、直近で優勢となっているドル売りの流れがどうなるか
注目度の高い米国の経済指標の発表での影響は、徐々に敏感になっている
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
3日には[米)雇用統計]の発表を控えているので、しっかりした環境分析をして、シナリオを構築してから参戦しましょう。
それでは、本日も良い一日を!
感謝^^
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