こんにちは。
前回の記事で、指標時における全戻しについて書いたら、11日(金)のカナダの指標時のチャートも全戻しですか、という質問を頂きました。
結論から言うと、同じです。ただし、11日の指標は米)雇用統計やECB関連のイベントは違って、それほどマーケットに対するインパクトがないので、日足の流れをひっくり返すような流れはありません。
基本、日足の流れに飲み込まれてしまいます。
(*上記チャートは、頂いたナイストレードです。+39.6PIPS!)
ですので、指標時の全戻しを狙うのであれば、マーケットインパクトを考えながら、手仕舞いを考えた方がいいです。
言い換えると、マーケットインパクトがある指標やイベントの時は、全戻してから数百PIPS上(or 下)に行きますが、そうでない時は、数十PIPS程度の常識的な動きしかありません。
エントリーポイントは、売り(買い)が買い(売り)に変わる起点のところは同じです。
是非、検証してみてくださいね。
尚、指標時のこのトレードは、ハイリスク・ハイリターンの場所なので、市場時のようなイレギュラー相場は無視して、日々のレギュラー相場で確実に取れるスキルを身に付けた方が、将来的に絶対に良いです。
初心者はこの記事に刺激されて、イレギュラー相場に手を出さない事をおススメします!
(何でもかんでもやってしまうと、結局、マイナスになってしまう恐れがあります。。。)
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]、明後日に[米)FOMC政策金利&声明発表&FRB経済・金利見通し&イエレンFRB議長の記者会見]を控えて、どう動くか
主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向と共に注視
・28時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→言及内容次第だが、サプライズ利下げの直後でもあり注目度は高い
感謝^^
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