[LogicalFX通信]絶対に注意!かなり過去の抜けてない抵抗線

こんにちは。

 
 
 

「昨晩ユーロ円でエントリーしました。逆行したケースですが、どのように解釈してけば良いでしょうか?今回は損切りの前に手仕舞いしました。」

 
 
 

という質問が来たので、この場を借りてご回答致します。

 
 
 

質問者様から頂いたチャートは下図。

 
 
 

20151124_4

 
 
 

これでは見にくいので、私のチャートを載せると、下図です。

 
 
 

20151124_1

 
 
 

黄色枠内のブレークでエントリーして、V字で戻って来て建値付近で手仕舞いですね。

 
 
 

チャートから読み取れるのは、恐らく、質問者様のエグジット目標は、日足のサポートラインだと推測できます。

 
 
 

確かに、トレードポイントとしては、腑に落ちるトレードなので、問題ないかと思います。

 
 
 

しかし、あるポイントを見逃してました。

 
 
 

それが、下図の4Hの見えない水平線です。

 
 
 

20151124_2

 
 
 

つまり、目標値としていた日足の直前にあるこのラインから大きく買いが入っていたので、そこら付近からV字反転してしまったのですね。

 
 
 

この例から分かることは、抜けてない抵抗線は当然、かなり過去のものでも、依然として存在しているということです。

 
 
 

ですので、画面左側のデータはトレードシナリオを構築する前に、注意深く精査する必要があります。

 
 
 

尚、私がこの通貨ペアーで参戦するとしたら、下図、ブレーク見込みでエントリーすると思います。当然、エグジットの第一目標は最安値付近。それが抜けたら、先程の4Hサポートラインですね。

 
 
 

20151124_3

 

 

 

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それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)

 
 
 


 
 
 

・18時00分:独)IFO景況指数
発表でのユーロへの影響は非常に大きい
 
 

・18時05分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
発言内容次第。今後の金融政策への思惑が高まる内容であれば豪ドルが動くキッカケになりやすい
 
 

・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)5年債入札
米国の経済指標は、[米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費][米)消費者信頼感指数]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、[米)5年債入札]が予定
本日も、ドル買いが優勢な流れが継続するかどうかが重要
ここしばらく為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場米国の長期金利原油や金の価格の動向と共に注視
26日には[感謝祭]となり、米国が実質的な連休入り

 

 
 


 
 

 

それでは、素敵な一日を!

 
 
 

感謝^^
 
 
 


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コメント一覧
  • いつもお世話になっております。今回の解釈理解できました。中々、抵抗線の範囲が広くむずかしいです。
    頑張って確認していきたいと思います。


    2015年11月24日 7:45 PM | 塚本正則

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