こんにちは。
今日は、先日、質問が来たので、この場を借りて回答したいと思います。質問内容は簡素ですが、意味深い内容を含んでいるので必読です!
質問内容は以下です。(*プライバシーを考慮して一部抜粋&修正)
小林様
お世話になっています
表題「NZUUSD1時間全戻しでのエントリーポイントについて 」の件について質問です。
添付ファイルの水色の枠の部分で、4時間、1時間、15分がダウを築いている中で1時間のダウが崩れ全戻ししました。
この時エントリーするのであればオレンジの枠の部分でのエントリーがベターでしょうか?(全戻し部分は戻しがないので入りにくいです)
また先生であれば、オレンジの枠以外でエントリーしますか?
すいませんがよろしくお願いします。
結論から言うと、オレンジ枠部分がベストです。(*私なら全く同じ場所でエントリーします。)
また、下図のように、先ず初めは、エグジットの第一目標を直近最安値(1Hピンクライン付近)にして、ピンク枠部分から入ると思います。
なぜなら、15Mの買い領域と売り領域がピンク枠部分から転換するからです。
そうなると、上位足が下落なので、下位足が上位足に合流することになり、売りとしては一時的に最適なポイントになるからです。
但し、コメントにあるように、一気にピンクライン付近まで戻しなしで落ちてしまったので、この場合のエントリーは見送ったと思います。
本当に最適はエントリーポイントは、全戻し完了後の、2番目&3番目のオレンジ枠部分ですね^^
質問者様の見事な分析ありがとうございます!
それでは、本日の指標です。(*ZaiFXから引用)
・15時00分:独)小売売上高
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・21時30分:加)GDP&第1四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→米国の経済指標は、[米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン
週末金曜日で5月の月末最後の営業日
27日から行われていた[G7財務相・中央銀行総裁会議]の閉幕日
来週(6月3日)には[欧)ECB金融政策結果発表]を控える
今週もドル買いが加速中
先週から加速しているドル買いの流れがどうなるかが重要
それでは素敵な一日を!
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