[LogicalFX通信]重要な抵抗線付近でのローソク足の髭の意味を考えるとは?

こんにちは。

 
 
 

東京は今日は朝から爽やかな天気です♪

 
 
 

来週から台風が来るようなので、この記事を書いたら外出します^^

 
 
 

本日は、教材購入者様から質問が来たので、この場を借りて回答致します。

 
 
 

質問内容は以下です。(*プライバシーを考慮して一部抜粋&修正)

 
 
 


 
 
 

お世話になります。
 
 

昨日5月8日に添付画像のとおりポンド円を売りましたが、ちょうど底をつかまされ損切りとなりました。
トレンドに逆行していることは認識しておりましたが、チャートからするとサポートを下抜け、買いの損切りを巻き込んだ下落が起こる箇所であると思い、自信があったエントリーだっただけに小林様のご助言をいただきたいと思いました。
 
 

添付のチャートは小さい時間足に大きな時間足のラインがコピーされるようになっております。
私の考えでは、サポートを下抜けたあと、上に2回トライするも抜けられず、サポートがレジスタンスに入れ替わったので1時間足レベルでは確実に下目線だと思いました。
あとから見れば、日足レベルではレジサポにより下ヒゲとなって上昇しました。
ここでのエントリーはしてはいけなかったのでしょうか?
 
 

ついでで申し訳ありませんが、もう一点、お尋ねしたいことがあります。
小林様のトレードは高値または安値のブレイクでエントリーする場合は、抜けてから戻したところでで入っています。
言い換えると、これはブレイクラインをローソク足実体で抜けを確認していることになります。
レジサポのラインは基本的には実体で抜けるのを確認したほうが良いのでしょうか?
そのほうが確実ではあると思いますが、乗り遅れることも多々あります。
状況によりけりなのでしょうか?
 
 

以上、ご教示いただけると幸いです。
よろしくお願い致します。

 
 
 

gbpjpy 2015.5.8 負け

 

 
 


 
 
 

先ず、前半部分の回答から。

 
 
 

GBP/JPYはエントリーした時点での動きは見ていませんでしたが、もし見ていたとすれば、間違いなく下図の日足ライン(ピンクライン)を意識していたと思います。

 
 
 

gbpjpy 2015.5.8 負け(加筆)

 
 
 

そして、エントリーシナリオを作る時に、直前の1Hのローソク足の髭(青枠部分)が日足の抵抗付近でピタッと止められている理由を考えると思います。

 
 
 

更に、上位足である4H&1D&1W&1MNも考えます。

 
 
 

すると、4Hと1Dはどちらというと、勢いが収束した感じで下向き。

 
 
 

1Wは上昇の中でWボトムを作りながら、どちらかというとネックラインを目指して上向き。

 
 
 

20150510_1

 
 
 

1MNは完全に上昇中。

 
 
 

20150510_2

 
 
 

これらを総合して判断すると、売りエントリーは、少なくとも日足のラインでレジサポ展開してからエントリーするのが良いと思います。(*今回のエントリーポイントは判断が少し早すぎる感じを受けます。)

 
 
 

また、後半の質問ですが、答えとしては、状況によりけりです。

 
 
 

ただ、文字通りの飛び乗りは殆どなく、少なくとも1&5分足レベルでタイミングを図っています。

 
 
 

以上ですが、モヤモヤはクリアーになりましたでしょうか?

 
 
 

それでは素敵な休日を!

 

 

 


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