[LogicalFX通信]チャートパターンを有効に取り入れる方法とは?

こんにちは。ゴールデンウイーク前半が既に始まっていますが、皆様はお休みに突入していらっしゃいますか?

 
 
 

相場の方は、29日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表]、30日(木)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と連続してありますので、休みなしで激しく動くかもしれません。

 
 
 

さて、金曜日の記事で、「トレンドライントレーダーは斜めのラインを引いてエントリーしたはず^^」とサラッと書いたところ、その部分が詳しく知りたいとのリクエストを頂いたので、ご説明します。

 
 
 

結論から言うと、下図の黄色ラインのように引けます。

 
 
 

20150427_1

 
 
 

私は水平線トレーダーなので、トレンドラインは殆ど信頼していませんが、一点だけ信頼できる時があります。

 
 
 

それは、トレンドラインが重要な水平線とほぼ重なっている時です。

 
 
 

この場合、水平線トレーダーもトレンドライントレーダーも見ている場所が一致しているので、可なりの確率で、そのポイントが有効に作用します。

 
 
 

しかも、この場合、見方を変えると、逆三角形のチャートパターン(ディセンディング・トライアングル)が出ており、チャートパターンとは、大きな時間足の転換部分で有効に作用するという事実も考慮すると、大きく動き出すポイントでもありました。

 
 
 

因みに、4Hのダウが、ピンクの水平線でレジサポ転換によって決定するかどうかの転換点でした。

 
 
 

こういう所は、大きな時間足のダウの転換点などで良く見られるので、是非、ご自身のトレードに取り入れてみてください!

 
 
 

それでは、本日の指標です。(*ZaiFXから引用)

 
 
 


 
 
 

・26時00分:米)2年債入札
本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
経済指標以外のイベントは、[米)2年債入札]のほか、複数の米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が予定されている
29日に[米)FOMC政策金利声明発表]30日に[日)BOJ政策金利声明発表日銀総裁記者会見]を控えてのドルの方向性が重要
主要な株式市場及び米・長期金利の動向には引き続き注視
 
 

・翌7時40分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
内容次第。今後の金融政策への思惑が噴出すればおおきな反応も

 

 

 


 

 

 

それでは素敵な一日を!

 

 

 


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