こんにちは。
昨日はECBの量的緩和決定で、ファンダメンタル的にも一方向に流れが進むことを決定付けられましたね。
テクニカル的にも下図のラインを割れば下目線。ファンダメンタル的にも下目線だったので、結構取れた人が多かったと思います。
因みに、前回の記事でEUR/USDのエントリーポイントを解説したのですが、読んでた方は、そのまんまエントリー出来たのでは。。。(*下図は頂いたチャートに加筆したもの)
私はEUR/USDではなく、ダウが比較的綺麗だったEUR/JPYを選択しました。
どちらの通貨ペアーも同じような感じだったと思います。
さて、本日ですが、夕方ぐらいから欧米で重要指標が出始めるので、動き出すと思います。
特にLODON FIXタイムは週末要因もあり、大きな動きを期待したいです。
それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→発表でのユーロへの影響はなかなか。欧州勢が動き出すキッカケとしても
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい。また、直近で緊急利下げしているため注目度は増している
・23時45分:米)マークイット製造業PMI【速報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時00分:米)景気先行指数
→米国の経済指標は、[米)マークイット製造業PMI【速報値】]、[米)中古住宅販売件数]、[米)景気先行指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ。
週末金曜日の本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明けでの反応に注視しながら、現在の為替相場の大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格の動きと共に為替相場の行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因のほか、25日(日)に[ギリシャの総選挙]、来週・28日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える点も重要となる。
それでは素敵な1日を!
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