こんにちは。
昨日の相場ですが、通貨を単体で比較すると、AUDとJPYがそれぞれボラタリティーが大きかったと思います。
しかし、USDが今一買われなかったので、結果的にUSD/JPYは日足のレンジ内に留まったままです。
このような日足がレンジの環境の場合は、下図のように週足レベルで押し目や戻し目をせっせと作っている最中になります。
考えてみたら当たり前ですが、日足のトレンドが崩れたら、日足はレンジに移行し、それに平行する形で、上位足である週足で押し目や戻し目を作るという流れになります。
ですので、レートが日足のレンジを抜けて、ダウを形成しない限りは、週足の押し目や戻し目を伴った本格的なトレンドに回帰することはないのです。
ですので、それ以外の動きは所詮レンジ内の動きなので、デイトレレベルでポジションを長く保有すると、逆行にあい負けやすくなります。
というこで、昨日はUSD/JPYは鼻から捨てて、AUD/JPYを選択しました。
参戦箇所は下図です。(70PIPSぐらい)
簡単に解説すると、まず日足レベルで黄色の重要サポートを抜けるのを待っていました。
その前提を持って、4時間足で監視していたころ、ピンクのラインを起点にして、全戻しが完成し、日足の重要サポートを抜けたので、これ以上「上には行かない」と明確になったので、下位足で下降ダウの継続部分を狙ってエントリーです。
思惑通り、日足の次のサポート付近まで下がってくれました。
現在は、午前の指標で、豪の雇用統計の結果が良かったので、上に行ってしまいましたね^^;)
さて、本日は夜に重要指標が目白押しなので、どうなるでしょうか?
それでは、本日の指標です。(*ZaiFXから引用)
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・時間未定:米)シティ・グループの決算発表
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
→米国の経済指標は、注目度の高いものが目白押し。
[米)新規失業保険申請件数]、[米)NY連銀製造業景気指数]、[米)生産者物価指数&【コア】]、[米)フィラデルフィア連銀景況指数]に大きな注目が集まる。
経済指標以外では、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ。
本日も、直近の金融市場を先導している主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などと共に、先週末からリスク回避及びドル売りの流れが加速している為替相場の行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の主要企業や大手金融機関の決算発表も重要となる。
本日の22時30分からの連続した指標には気を付けましょう!
それでは素敵な1日を!
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