こんにちは。
本日はトレンドフォロワーにとって難易度の高い相場になりそうです。
理由は、4時間足レベルでワイドレンジが発生しそうな波が現れたからです。
例えば、分かり易いのはAUD/USD。
下図のように、大きく揉む可能性があります。USD/JPYやGBP/USDなども同様。
これは日足レベルでの転換のサインなので、4時間足レベルでは、2-3日はレンジが続く可能性が大です。
こういった相場でトレンド系のインジケータや逆張り系のオシレータ系インジケータのサインでエントリーしてしまうと、何回も捕まってしまいます。
実際に、この兆候は、昨日の午後から出始めたので、もう既に捉まってしまった人も多いはず。
今後数日は、トレンド系もオシレーター系も使えない環境が続くと思いますので、エントリーにはくれぐれも注意を!
さて、昨日ですが、AUD/USDで参戦です。下図。
下に行くパワーがなかったので、一波で決済です。30PIPSぐらい。
恐らくこの通貨ペアーは、年末頃にテクニカル的にもう一段下に行くかもしれません。(但し、何日も揉んでから。。。(涙))
セミナーでもご説明しました、4時間足ワイドレンジの時は、その通貨ペアーを初めから捨てるか、若しくは、ワイドレンジの中の下位足のダウを見つけてエントリーするかのどちらかになります。
後者は、難易度が高いので、初心者にはあまりオススメしません。
それでは、本日の重要指標です。(*ZaiFXから引用)
・18時30分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・27時00分:米)10年債入札
・28時00分:米)財政収支
→米国の経済指標の発表は、[米)財政収支]ぐらいしかない。
経済指標以外では、[10年債入札]が行われる。
10日の五十日。
引き続き主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やドルの方向性に注視しながら、先週までとは一転してリスク回避方向に傾き&巻き戻しが起こっている為替相場の行方を見極めたい。
また、上海株の急落やギリシャの政局不安、日本の衆議院解散・総選挙への思惑での影響も重要となる。
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・翌5時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→政策金利は据え置きでサプライズなしが濃厚も、声明や総裁の発言に注目が集まる。今後の金融政策への思惑が高まれば、NZドルが大きく動くキッカケになりやすい
それでは、素敵な1日を!
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