こんにちは。
シナリオ構築は重要な抵抗線が見極められれば、かなり正確に波の動く範囲を当てることができます。
例えば、下図、EUR/JPYは、現在行っているJTA説明会でサクッと作ったものですが、やはり当たってしまいました^^;)(というか、水平線理論を知っていれば当たり前ですが。。。)
↓↓
今回はシナリオを作った時点で上も下も考えられたので、上下に作りました。
事実ベースで上に行った場合は上のシナリオを選択し、下に行った場合は下を選択できるようにするからです。
で、上に波が行ったので、上のシナリオを事実ベースで選択することになります。
ところで、よく勘違いされることは、シナリオの方向に波が行ったからといって、エントリーするかどうかは別の話しだという点です。
どういう事かというと、その方向に波が行ったとしても、その波の形が気持ち悪ければ(or その波の形が自分にしっくりこなければ)、エントリーは控える、という事です。
例えば、上記のEUR/JPYは1Hの波がエントリー範囲に来る以前に気持ち悪さを察知できたので、こういうのはやらないことになります。
その場合は、その通貨ペアーを捨てて、他の、形がいい通貨ペアーを監視する方が効率が良いことになります。
ですので、トレーダーとして大切なポンイントは、波の切り出しを正確に出来たとしても、その波の形が自分にしっくりこなければ、さっさと見切りをつけ、他のしっくりとする通貨ペアーに切り替える柔軟性が大切だ、という事になります。
さて、あなたはどういう波の形なら入りたいでしょうか?
それでは良い一日を!
感謝^^
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