こんにちは。
一昨日の大阪セミナーで、水平線分析にチャネル分析を組み込むと、視野が広がりますよ、という事を説明しました。
但し、副作用として、斜めのラインは水平線から出来ており、水平線分析が未熟なまま斜めの分析を取り入れると、そちらに視点が引っ張られ、トレードの軸がブレてしまう危険性も説明しました。
ですが、先日の講義でかなり刺激を受けた方もいると思うので、以下の通貨ペアーにちょっとだけチャネル分析を取り入れてみたいと思います。
例えば、下図のGBP/AUD。
4Hにチャネルを取り入れるこんな感じになります。
今、レートがチャネル下段に位置しており、チャネルミドルラインに到達するには、下図のように、重要抵抗の直下で、少なくとも1Hでエネルギーチャージをする必要があります。
そして、更に上に行くためには、下図のように次の重要抵抗でエネルギーチャージする必要があります。
この時点でチャネルラインミドル付近までレートが来るイメージになります。
そして、最後に、下図のように、再度次の重要抵抗付近でエネルギーチャージして、チャネルライン上段に行くことになります。
こんな感じで、少しづつエネルギーを溜めながら、波はトレンド作っていく事になります。(*あくまでもイメージですが。。。^^)
大切な事は、チャネルラインの節目節目にちゃんと市場参加者が意識している水平線があり、そこを抜けると、次のステージ(例えば、チャネルライン下段から上段)へと動く流れです。
つまり、そういうところだけを待てばかなり固いトレードが出来るという事になります。
それでは良い一日を!
感謝^^
PS:チャネルライン上段・下段(斜めの上段・下段)という話をすると、またネット上にあふれるんだろうな・・・^^;)
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