こんにちは。
大きく伸びるところは、どんなところだか考えた事がありますか?
それは、大きな流れが崩れる、若しくは、大きな流れが死守される場所に起きます。
所謂、大局の部分ですね。
例えば、下図のEUR/AUD。
赤枠のところで、ピンク色のトレンドラインに勝負を挑んだ後、ある程度の陰線が出ていませんか?
こういう箇所こそ、大局で勝負をして大きな流れに負けたところですね。
言い換えると、流れが死守されたところですね。
という事は、負けた事を確認してから、下図のように4Hで明確な転換シグナルが発生したところから入っていけばいいという事になりませんか?
これにより、日足の波に合流して、日足の次の抵抗までがEX目標として狙えます。
このトレードポイントは多くの方が取っていました^^
ところで、この大局部分ですが、実はトレンドラインが本質的に意識されたのではなく、本質的に意識されたのは、下図のように日足の水平線です。
波がある程度綺麗にレジサポ転換を繰り返しながら(ダウを作りながら)下落する場合、道中、綺麗な山が出来るので、それを結ぶと、自然とトレンドラインが出来上がります。
これがトレンドラインの正体ですね^^
よって本質的に意識されるのは、常に、トレンドラインではなく、それを発生させる水平線(抵抗)なんです。
だから、大局部分である水平線で起こる『売り/買い』の攻防を見極めてから、参戦するかどうかを決めるのがトレードの肝になる訳です。
逆に言うと、それ以外のところを幾ら考えても意味がないという事になります。。。
聖杯探しをしている人は、そういったところばかり目が行ってますからね^^;)
以上より、大きく動くところは、重たい水平線(大局部分)に勝負した後になるので、そういつたところを見つければ、美味しいトレードが出来るようになります^^
是非、探してみてください。
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・25時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時05分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・翌6時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
今週も、直近で加速しているドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
主要な株式市場の動向と米国の長期金利の動向は引き続き重要
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
感謝^^
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