[LogicalFX通信]絶対に覚えて貰いたい2種類の調整波トレードとは?

こんばんは。

 

 

 

先日から、月足や週足といった大きな視点からEUR/USDを中心に説明してきました。

 

 

 

なぜかと言うと、この通貨ペアーは、現在、月足押し目局面(=週足実体揃い局面=日足ワイドレンジ局面)に入っており、一段上の視点から俯瞰して環境分析をしないと、底なし沼にはまってしまうので、トレーダーとしての力量が試される局面だったからです。(*まだ抜け出してないので今でもそうです。。。)

 

 

 

ですので、この底なし沼局面で勝つためには、しっかりとした戦略が必要になります。

 

 

 

その一つが、週足実体揃いで発生したレンジ下限から、「もうこれ以上下に行きません!」というサインが出てきた後に狙う調整波

 

 

 

例えば、前回の記事で載せたこのトレーダさんのトレードです。

 

 

 

 

 

 

実はこれ、調整波の中でも比較的小さな波が出てくるような局面です。(*と言っても、50pipsは取れますが・・・^^;)

 

 

 

では、大きな波が出てくる局面とはどこなのか?

 

 

 

それは、下図の水色枠部分です。

 

 

 

 

 

 

ここで注目して頂きたい事は、ピンク枠の部分と水色枠部分では何が違うのうか?

 

 

 

どちらも、「もうこれ以上下に行きません!」というサインを出した後の上昇を狙ったトレードポイントです。

 

 

 

む、む、何かが違う。。。

 

 

 

これが分かると、「あれ、来週、水色枠と同じような調整波が現れるかも?」という嗅覚が働きます^^

 

 

 

 

 

 

結局、この嗅覚はどこからもたらせるかというと、上位足の流れが変わる(若しくは、流れがせき止められる)局面を下位足に落として、その下位足で「もうこれ以上下に行きません!」というサインがどのように発生するのかを理解しているからです。

 

 

 

そして、そのサインは、本格的なもの、一時的なものの2種類に別けられるということを理解しているからです。

 

 

 

(50pipsぐらいで比較的お腹が一杯のデイトレなので、どちらもトレードポイントとしてはOKです!)

 

 

 

 

つまり、FXで勝てるためには環境分析が全てということです。

 

 

 

それが出来ないと、上記のトレードポイントも割り出せないですし、日足ワイドレンジでトレードしているという事実さえもしらなければ、なぜ今週は中々勝てないのか、という原因を探ることも出来ません。

 

 

 

結果、いつまで経っても成績が安定しないし、いつまで経ってもトレードスキルが上がりません。

 

 

 

もしFXに限らず株やCFDなどの波で出来た金融商品で勝ちたいのなら、現場に根差した【勝てる環境分析】をマスターする事が絶対条件になります。

 

 

 

ですので、負けている方は、早急に、自身の環境分析を見直すことが大事です。

 

 

 

それでは、良い週末を!

 

 

 

感謝^^

 

 

 


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