こんばんは。
今週、波に振り回された人は、結構いたんじゃないかな、と思います。
そのような方は、もう一度、今週は最適なトレード環境であったかどうかを冷静に分析してください。
例えば、最も難易度の高かったEUR/USDを例にとると、この通貨ペアーは前回の記事でも書いた通り、月足&週足トレンド中の一時的な押しが入っている部分になっています。
ここをドリルダウンすると、日足では、当然、ワイドレンジが発生している環境になります。
という事は、この通貨ペアーは4時間足でトレンドが発生しそうに見えても、日足ワイドレンジ上にたくさん存在している抵抗付近にレートが来ると、その流れがブチブチと遮断される事になります。
また、玉石混交の弾が散乱しているので、エントリーしても、気持ちよく流れが出てくれません。。。
よって、限りなく初動で入っても、「下がっては上がり、下がっては上がり」、のようにチャネルを作りながら目標値まで行くことになります。
結果、ポジションを絶妙な所でとって、頑張って数時間保有したとしても、そもそもボラがない環境なので、思ったほど収益が取れなかったという事になってしまいます。
ここで立ち止まって冷静に考えてください!
「Q:大きく波が取れる環境とはどこなのでしょうか?」
それは、大きな流れが方向性が出る局面の部分ですね!
という事は、EUR/USDの場合は、週足の流れが決着が付く場所ですね!
逆に言えば、週足の流れの決着がついてない今週までの環境は、大きく方向が出ない環境という事になります。
よって、その中で(or 日足ワイドレンジ上で)、頑張ってトレードしても、たかが知れているという事です。
(勿論、そのような環境の中で、比較的大きな波を取っていけるポイントも存在します。ただ、そこを獲れるのは、チャートリーディングがしっかりできる上級者のみです!)
ですので、決着がついてないところはやらないという、選択肢も十分有りです。
なぜなら、決着後は、日足トレンドが暫く続く最強のポイントが発生するからです^^
そこから参戦しても十分稼げます^^
よって、今月、今一成績が出ない方は、上位足の環境分析を再確認しましょう!
大きな気づきがあるはずです^^
それでは、良い週末を!
感謝^^
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ありがとうございます。
2018年3月10日 9:59 PM | 大越博司
こちらこそ、ありがとうございます!
宜しくお願い致します。
2018年3月13日 1:04 PM | fund-c