こんにちは。
昨日は、ドラギ発言で、ユーロを期待していたのですが、あんまり動きませんでしたね。
結局、まだ、EUR/USDは、日足の重要ポイントをブレークしていません。
本日、期待したいですね^^
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ところで、この通貨ペアーはこれからが本格的な日足の上昇段階に入りますが、昨日のように、日足TL(トレンドライン)まで4時間足以下で、当然狙っていってもいいです。(下図)
なぜなら、1Hが「これ以上下に行きませんよ~」、という髭を出し、ボックスを上抜けしたからです。後は、レジサポ転換した所を狙って、日足TL付近まで持てばOKです。
ここを見事に狙ったトレーダーさんは下図^^(*入るのが少し早かったとのことですが、ナイストレード!)
但し、注意点があります。
それは、日足がまだTLで作られたペナントを抜けてないため、そこに近づけば近づくほど、売り圧力が掛かり、波が不安定になることです。
そういった所で出る波の波形がチャネル波ですね^^ (*チャネル波はなぜ出来るのか、今の説明で大体分かりますよね?)
そして、チャネル波のエントリーポイントは、チャネルラインの下限の部分にある水平線がセオリーです。(*間違っても、水平線ブレークは狙わないように!直ぐ捕まってしまうので^^;)
こんな感じで、波は日足の売り圧力を受けながら、チャネル波を形成して、日足TLに達するのが一般的ですが、このポイントに達した波は、1Hの初動から伸びきっているため、大抵は、パワーを無くてして、一時的に下落します。
そして、パワーをもう一度溜めてから、日足TLをブレークし、ここで初めて、日足ダウの継続は完成になります^^
こんな感じで、徐々に徐々にタイムフレームを移動しながら、波は遷移(せんい)していく事を理解するのが、トレーダーにとって必須のスキルになります。
それがないと、何でもかんでも日足TLを抜けたらエントリーすると勘違いしてしまい、昨日のように、そこに達したら伸びしろがないのに関わらず、そこから飛び乗り、一瞬で戻されて終わってしまうからです。。。(涙)
実際には、昨日は、TLを一瞬上抜けする事象は起こらなかったので、誰もそのような人はいなかったと思いますが、パワーが溜まってない伸びきったところでエントリーしてしまう人が結構いるから大変です。
これを防ぐためには、上記の説明のように、波はタイムフレーム毎にパワーを移動しながら遷移する事実を理解し、その遷移先ごとに、どこでエントリーしたらいいのかを理解する必要があります。
もし波の遷移について詳しく知りたいのなら、こちらの講座にたっぷりと解説されています。
波の遷移を事前に理解して、虎視眈々と待ち構えてから一撃派を狙いたい方にはおススメです。
公開終了まで、3日と11時間です。
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
・17時30分:英)第2四半期GDP【改定値】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→本日からジャクソンホール会議が行われるが、明日に[米)イエレンFRB議長の発言]と[欧)ドラギECB総裁の発言]が行われる。
本日はそれに対する思惑でどういった動きになるかがキモ
本日も良い一日を!
感謝^^
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