[LogicalFX通信]「行ってこい!」を見抜く方法!

こんにちは。

 
 
 

昨日は、JPYがロンドン時間に買われ、NY時間に売らるという「行ってこい!」のボラタリティの高い環境でした。

 
 
 

こういった環境でよくあるのが、目線の切り替えが出来ず、高値掴み、安値掴みで、往復ビンタを喰らって大負けしてしまうパターンです。

 
 
 

頂いチャートには、流石に往復ビンタ的な負けトレードはなかったですが、前半買って、後半負けた、という人が多かったような気がします。

 
 
 

ところで、昨日のようにJPYが前半で大きく買われて、後半で大きく売られてしまうような環境を、事前に、ある程度正確に予測する方法があります。

 
 
 

それはクロス円のJPYを観察することですが、JPYが本当に大きく買われた場合、下記のチャートある傾向(or あるレートの流れ)を見せるはずです。

 
 
 

クロス円20160307

 
 
 

⇓⇓

 
 
 

クロス円20160308

 
 
 
しかし、実際は、下記のチャートは一斉に逆の傾向を見せました。

 
 
 

と言う事は、JPYはNY時間に流れを引き継ぐような大きな買いがあったのではなく、ロンドン時間で一時的に、買われただけだったことが、分かります。

 
 
 

つまり、クロス円の各通貨ペアーの4H抵抗線(白いライン)付近の値動きをじっと監視ていれば直ぐに予測できました。

 
 
 

だから、抵抗線を分析することは非常に重要なのです!

 
 
 

昨日、往復ビンタを受けた人は、「NY時間に流れを引き継ぐような大きな流れが出る時は、各クロス円がどのような動きになっているか?」、今一度、検証してみてください。

 
 
 

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それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)

 
 
 


 
 
 

・18時15分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
 
 

・22時15分:加)住宅着工件数
・22時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず

 
 

・27時00分:米)3年債入札
本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→10日にECB金融政策発表、来週にFOMCと日銀金融政策決定会合を控えて、明確な方向性が出てくるかどうかに注目

 

 
 


 

 
 

「行ってこい!」が発生してしまったという事は、それだけ重要な抵抗があったという事です!

 

 
 

それでは、素敵な一日を!

 
 
 

感謝^^
 
 

 


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