こんにちは

先週の金曜日ですが、大手投資銀行の方に会ってきました。

クオンツ専門の博士なので話の殆どは数学でしたが、非常に面白くまるで学生時代にかえったような興奮を覚えました。

特に面白かったのは、最速の通信素材 回線でミリコンマ秒 単位でオーダーを出すHFT（ハイフリークエントトレード）システムに関する内容でしたが、システムの内容より、それを支える数学が面白かったです。

彼らは個人投資家から見ると、遠い彼方に行ってるので、個人がシステムで勝つのは圧倒的に難しいなと感じました。

ただ、HFTのようにシステムでトレードをしていないプロのトレーダーで生き残ってい人は、何のトリックもなく淡々と王道の手法を繰り返しているといった話も聞くことができて、少し安心しました。

やはり、生き残るのは王道の手法なのだなと、身にしみて感じました。

ところで、金曜の市場ですが、参戦は以下の赤部分になります。

日足、４時間足、１時間足が、下にダウを築いていたので、当然下に行くだろうと思っていましたが、あることをじっと観察していたので、その騙しを回避できました。これは、大きな足の転換付近でよく出現する騙しのパターンです。

実は水平線が機能するかどうかは、水平線付近の動きをどう理解するかで勝負が決まります。これを理解しないまま、水平線を上辺だけで理解すると、「水平線使えねー！」となってしまいます。

こういったことも当教材では教えていますので、ご興味のある方は、入手してください。

それでは、本日も宜しくお願い致します。

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