こんにちは。
昨日は、EUR関連が良かったですね。
ニュースによると、ECB追加緩和への期待からEUR売りになったようです。
そのためか、クロスユーロがダウを作って動いていました。
昨日の参戦通貨ペアは英国ではメジャーなEUR/GBPです。(下図)
4時間足が水色ラインのように全戻しを完了させ、1時間足が綺麗な下降ダウを作っていました。(人によっては、4時間足のヘッド&ショルダー完成という見方をする人もいます。)
ですので、エントリー理由はいつもと同じ。下図のダウ理論の基本法則の一つ「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」です。
因みに、「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」の明確な転換シグナルとは、具体的には、4時間足の全戻し部分(水色ライン)が完了した時です。
エグジットは、日足がダウを形成していないので、4時間足のサポート部分です。
結局、相場は難しいことは考えず、上記のようなダウ理論をしっかりマスターすれば、それだけで勝てるようになります。
そのためには、ラインをしっかり引いて、どの時間軸で、どこにダウが形成されるのか、分析することが重要です。
そして、インジケータで凝り固まった思考(偏見)を捨てて、相場の普遍の理論だけを信じてトレードすればいいのです。
そうすれば、頭が整理されて、相場に振り回されることはなくなり、勝ち続けるようになります。
それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)
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・17時30分:英)BOE議事録公表(10月8日・9日開催分)
→内容次第。今後の金融政策への思惑が高まれば大きな変動のキッカケとなりやすい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は、[米)消費者物価指数&【コア】]がメイン。
経済指標以外では、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ。
本日も、米国の株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスク許容度に注意しながら、ドルの方向性を見極めたい。
その他にも、注目度の高い米国の経済指標や米国の主要企業の決算の発表での変動、 来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える点なども重要となる。
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→サプライズがなくても、今後も金融政策への思惑が噴出して、カナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・翌6時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及次第だが、今後の金融政策や豪ドルの水準への言及で大きく動きやすい地合い
・翌6時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい_
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尚、EUR/AUDも同時に監視していましたが、こちらの通貨ペアで参戦した方が良かった気がしました。(こちらの方だと、80PIPSぐらい摂れたと思います(涙))
それでは、素敵な一日を!
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