昨日はその後大きく下落しましたが、私が利益確定した時間帯の4時間足は大きなものでした。一般的に、その後は小さな実体の4時間足が出現しやすいと考えられます。

このことを理解していれば、その後の4時間足はボラティリティが低下するため、注意が必要だと予測できます。

もし、4時間足が勢いよく上昇している局面で、損切り幅を大きく取り、安易な押し目買いでエントリーされた方は、一昨日の利益をかなり失ってしまったかもしれません。

一方、相場の転換期において、下図のような流れを理解している方は、下落局面でも利益を上げられた可能性があります。