こんにちは。
前回、「波が見えてしまう!」のは、レートを見ているからではなく、「構造」を見ているからです!
と書きました。
これ、非常に重要で、紐解けるようになると、トレードの神髄が見えてきます。
例えば、金曜日のこのトレードポイント。
このトレードポイントは一時的に15M&30Mの構造が変わろうとしたところを狙っています。
但し、この構造が確実に次のステージの構造に変わるには、15Mに引いた水平線(オレンジライン)で波レジサポしないと、変わりません。
必然的に、1時間足以上の構造も変わりません。
よって、このトレードポイントはレートだけを見ると、激しく動いていように見えますが、実際には、1時間足以上の構造は全く変わっていません。
ですので、この時のレートは、非常に不安定で、目標値に達した場合、構造を次の次元に変えるためには、オレンジライン付近で波レジサポしない限りは、1時間足の構造は変わらないということになります。
よって、1時間足の上昇ローソク足もそれ以上は続かないことになります。
しかし、金曜日はそこで負けて、次の構造を変えるべく、15M&30Mの黄色ラインでレジサポして、下落していきました。
これにより、15M&30Mの構造はもとより、1Hの構造も変わり、1Hの波で下落していきました。
よって、下落を狙う場合は、最速で黄色ラインでレジサポ確定後になります。
逆に、最遅(さいち)で1Hの構造が変わる赤いラインになります。
このように理論・理屈をしっかりと持ってトレードに挑むと、トレードの質が完全に変わるようになります。
ですので、是非、自分なりの理論・理屈を確立して見てくださいね!
尚、5月24日に説明した以下のイメージに近づいて来ましたが、もしこのように下抜けする場合は、日足の構造が変わるので、日足の―2σぐらいまで落ちてきそうです。
そうなると、来週は日足のプチトレンドが出現するので、比較的、やり易くなるかもしれませんね・・・
それでは、素敵な1日を!
感謝!!
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