[LogicalFX通信]異常時におけるトレード戦略について!

こんにちは。

 

 

 

ロシアのウクライナ侵攻悪化によって、益々マーケットは荒れています。

 

 

 

ニュースで毎日報道していますが、特に、小麦やoilが酷い状態に。。。

 

 

 

■小麦

 

 

■oil

 

 

 

Goldはどうかというと、こちらも勿論荒れています。

 

 

 

ただ、テクニカル的に、完全に異常かというとそうではなく、ボラタリティーの高さと、トレンドの長さだけが異常になっています。

 

 

 

例えば、平常時において、トレンドの長さは、大体、3~4波で勢いが収束し、ワイドレンジを挟んでから、再上昇するというパターンなのですが、異常時では、ワイドレンジに入る直前で、再度、上昇トレンドに回帰するパターンになります。

 

 

 

言い換えると、トレンドラインを割らずに、ずっと上昇トレンド継続、という異常パターンです。

 

 

 

 

 

 

一見、初心者は、トレンドが続いているのなら、単に押し目で買えばいいんじゃないの?と思うかもしれません。

 

 

 

しかし、波が第5波や第6波も続くと、終わりの見えない波を警戒しながら、恐る恐る参戦しなければならないので、自信を持ってポジションを保有し辛いという精神的な問題が生じます。

 

 

 

例えば、あるあるなのが、平常時では、第3波ぐらいでトレンドが終わるので、第3波ぐらいに達したら、目線を変えて、逆方向のシナリオを立てて待ち構えるのですが、異常時では、待ち構えても、「そこからまだ上昇するの?!」といった感じでどんどん上昇し続けるため、乗り遅れてチャンスを見逃すか、又は、買い遅れて、突っ込み買いすることがよくあります。

 

 

 

一日ならまだしも、それが2,3日続くと、色々とメンタルをやられます。

 

 

 

こういった事が異常時にあるので、やり辛さを感じます。

 

 

 

私はこういった時、常に腹八分で十分という気持ちで、マーケットに挑みます。

 

 

 

例えば、利確目標値をわざと少なくしたりして、腹八分で終わるようにしています。

 

 

 

そうすると、メンタル的に楽なので、普通にトレード出来るという好循環になります。

 

 

 

勿論、こういった異常時には、あえて参戦しないという戦略も賢い戦略です。

 

 

 

マーケットは明日、明後日に消えてなくなるものではないからです。

 

 

 

戦争が収束しても、マーケットは依然存続します。

 

 

 

人それぞれ戦略はあると思いますが、静と動を組み合わせながら、より一層柔軟にトレード戦略を立てていくことが今後望まれます。

 

 

 

 

それでは、素敵な1日を!

 

 

 

感謝!!

 

 

 

 

 

 


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